首相に一言物申す

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050224-00000313-yom-soci
逃げる警官「弁解の余地ない」警察庁長官が陳謝


小泉首相が苦言を呈した、犯人を追う警察官が逃げ腰だった件に関して、警視庁のTOPが謝罪および若手警官の再教育を施すという旨の発表を出したが、これってどうなんだろう。


市民を守るべき立場の警察官の方々にはソレ相応の使命なりは当然持ってもらいたいところであるが、この逃げ腰警官はまだまだ若い警官で、ちょっとビビってしまうことなんて日常で往々にしてあるはずだ。そんな警官に対して実質個人批判的なことを首相がするなんてあるまじき行為だというのが僕のこのニュースを知った時点で一番に思ったことだ。


思わず出てしまった発言かもしれないが、一国の首相であるからにはもっと発言に責任を持って欲しい。それも言い逃れできないような人を批判するなんてもってのほかだ! 極端な話、どうせなら例えばブッシュであったりを批判するなら、外交的に問題はあるだろうけど、個人的には共感は持てる。でも今回の件はあんまりだ。だって俺と同じ年くらいの奴だぜ!?