ROBOT…
- アーティスト: ダフト・パンク
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2005/03/09
- メディア: CD
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昨日、クリス・ペプラーさんがナビゲーターを務めるTOKIO HOT 100(J-WAVE)にて、ダフトパンク約4年ぶりとなるニューアルバムからのシングル「ROBOT ROCK」のラジオ解禁デー破り放送が決行された。前回の『DISCOVERY』における「One More Time」的な位置付けになるであろうこの曲に対して、事前情報だけでも期待感はかなり高まっていたのであるが、聴き終わった後には妙な肩透かし感のみが残った。
イントロのフレーズは60年代か70年代のフュージョンだか何だかのネタを使っているらしいのであるが、アレンジも含めてそんなに興味をそそられるものではなかった。昨年のFatboy Slim『Palookaville』のように、生音を多用した昔のクラブミュージックを懐古したような方向性では自分的には期待外れだっただけに、一抹の不安感がよぎる。
ただ、「One More Time」を初めて聴いた時のような高揚感×多幸感は今回感じらなかったにせよ、かなりループを使った曲だったと記憶しているので、ひょっとしたら中毒性をはらんだ楽曲に自分の中で化けるのかもしれない。なんにせよまだ一回しか聴いていないしなぁ。それにタイトルはなんてったって「ROBOT ROCK」だもんなぁ。