人体の不思議

首が回らなくなった。借金とかでなくマジで。
普段から暇さえあれば首とか背骨をバキバキ鳴らしてしまうのが癖なんだが
その時も景気良くやっていた際、唐突にいつもと違う鈍い音が
骨を伝って頭の両端にこだました。
その瞬間、目の前にミジンコみたいな光の粒が
ピンピン飛んでいるのが見えたかと思うと
次の瞬間にはNHKのどーも君2匹ばかりが仲良く僕の両肩に乗っかってきたかのように
体がだるーくなってしまった。
なんだかやばいと思ってもう一度先ほどの動作を繰り返そうとするも
首のあたりがピキーンとなって、どうにもこうにも体が拒絶反応を起こしてしまう。
どうやら骨の噛み合わせが狂ってしまったみたいなのである。


こうなってしまうと面白いもので、
どんどん無気力になっていくのが自分でもわかる。
頭の回転も明らかにアイドリング状態をキープするのがやっとだ。
やっぱ首〜背骨のラインって体にとって非常に重要な部分だと改めて実感。
整骨院にでも行ったほうがいいかなー。