いいこと言った!

コーネリアスこと小山田クンが
クリエイティブ・コモンズのライセンスつきCDに参加した際のインタビュー記事が
以下のサイトで掲載されていた。

http://hotwired.goo.ne.jp/original/cornelius/index.html/

その中で、ファイル交換についてどう思うかという質問に対して
こんな回答をしていた。

自分でもナップスターLimeWireなんかはちょっとやりしました。CDで手に入らないものもあって「なんでもある!」と思って嬉しかったんですけど、ダウンロードできない場合もあって、結構面倒くさいですよね。今後、音質が良くなって、音楽聴くのはファイル交換でいいや、という風になるのかもしれないけど、(どこまでが、いいかわるいかの)線引きはすごく難しいですよね。海外のiTunes Music Storeみたいに高音質で、手に入らない過去の廃盤まで網羅したものが出てくれば、多分誰もそんな面倒なものは利用しないと思うんです。便利で簡単なサービスを作って、早くそっちへ行って欲しい。早くやればいいのに、と思っています。

おっしゃる通り! CCCDみたいに中途半端な対策で中途半端な結果出すくらいだったら
もっと便利なサービスを作っちゃえって方に力を注いで欲しいなー。
かつてコンビ二に置いてたMDに録音できる配信サービスとか失敗してたみたいだけど、
もっとガンガン面白そうなのやって欲しいなー。
輸入版規制問題もそうだけど、今ある利権を守ろうっていうだけのものなんて
業界の発展にはつながっていかないと思うんだけどなー。


にしてもこの“クリエイティブ・コモンズ”ってのは初めて知ったんだけど
こういう規制に対するカウンターな流れを
野球でも選手の側から作ったら面白いだろうなー。